春の気配の阪急電車♪ [鉄子話]
昨年創立100周年を迎えた阪急電車はマルーン(栗色)=アズキ色の電車で
大阪梅田、神戸、宝塚、京都までを結ぶ私鉄です。
関西では阪急沿線に住むことがステータスの一つとされております~。
阪急今津線はローカル線ですが、関西学院、神戸女学院など私立有名校も多く、
終点(私たちはそう言います)宝塚駅には「宝塚歌劇」も、ございますー。
阪急電車の座席シートは手触りが良いので有名だそうです・・・
アンゴラ羊毛の毛でできているらし~
三寒四温をくり返して春を感じるこの日、特別な人にお目にかかる機会に恵まれました。
某有名ホテルの一室で、取材を終えたあとの 著者 (有川 浩:アリカワヒロさん)は
物静かでとても可愛らしく、きゃしゃで静かなオーラを放っておられました・・・
独特なワールドを持つその女性は 春のタンポポ と言う感じがしました。
◎ 阪急電車 / 有川 浩(幻冬舎)1.470円
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この小説『 阪急電車 』は阪急電鉄今津線の実際に存在している駅を題材に
すすむショートストーリー仕立てになっていて話題をよんでおります。
何を隠そう私の通勤ルートで、勤務先のある駅もこの小説に出てきます。
今回はお仕事抜き...とのお約束でしたから、一ファンとしてお目にかかることに
なりました。
とても貴重で楽しいひとときをご用意して頂き、ステキな出会いに感謝です~(*^.^*)
著者も近隣で、生活を楽しまれておられるご様子でした。
”あとがき”に登場する編集ご担当の”大島さんも”著者の傍らにおられ素敵な
方でしたよ。
サインもいただき、我が家の家宝となりました。
この日を前後に私は、ウレシクて この 『 阪急電車 』 の本をブックカバーを
せずに(サインのされていない、もう一冊を)小脇にかかえて
阪急電車=今津線に乗り込んでおります~。
興味のある方は、この本を読んでいただきたいと思います。
そのあとは、是非一度 阪急電車・今津線で宝塚方面にお出かけされては
いかがでしょう~。
私も逆瀬川(さかせがわ)駅でお待ちいたしております。